2022/08/05

毎年必須!Apple + MDM環境下における各種証明書(APNs証明書/サーバトークン/コンテンツトークン)更新手引き

[Jamf Pro] コンテンツトークンを更新する

新しいサーバトークンは、Apple School Manager(ASM)から取得可能です。
Jamf Proの場合、以下の手順で更新を行います。

◆操作手順◆

1.ASMに管理者アカウントでログインします。

2.[アカウント名] ⇒ [環境設定]をクリックします。

3.[MDMサーバ]にてサーバトークンを更新するMDMを選択し、[トークンをダウンロード]をクリックします。

4.[サーバトークンをダウンロード]をクリックし、トークンをダウンロードします。

5.Jamf Proに管理者アカウントでログインします。

6.右上の[設定] ⇒ [グローバル管理] ⇒ [自動デバイス登録]をクリックします。

7.表示されている自動デバイス登録名をクリックします。

8.[編集]をクリックします。

9.[詳細]を開き、[サーバトークンファイルのアップロード]をクリックします。

10.[ファイルを選択]をクリックします。

11.手順4でダウンロードしたサーバトークンを指定し、[アップロード]をクリックします。

12.[保存]をクリックします。

13.トークン有効期限日が更新され、ASMとの同期が開始されます。


14.以上でサーバトークンの更新は完了です。

[Jamf Pro] コンテンツトークンを更新する

新しいコンテンツトークンは、サーバトークンと同じくApple School Manager(ASM)から取得可能です。
Jamf Proの場合、以下の手順で更新を行います。

◆操作手順◆

1.ASMに管理者アカウントでログインします。

2.[アカウント名] ⇒ [環境設定]をクリックします。

3.[お支払いと請求] ⇒ [Appとブック] ⇒ [サーバトークン]にて、該当の場所名をクリックしてトークンをダウンロードします。

4.Jamf Proに管理者アカウントでログインします。

5.右上の[設定] ⇒ [グローバル管理] ⇒ [一括購入]をクリックします。

6.該当のコンテンツトークンをクリックします。

※MDMに複数のコンテンツトークンが登録されている場合は、適宜手順3を繰り返し、必要なトークンをダウンロードしてください。

7.[編集]をクリックします。

8.[詳細]を開き、[Renew Service Token]をクリックします。

9.[ファイルを選択]をクリックします。

10.手順3でダウンロードしたコンテンツトークンを指定し、[アップロード]をクリックします。

11.有効期限日が更新されたことを確認し、[保存]をクリックします。

12.以上でコンテンツトークンの更新は完了です。

まとめ

今回はJamf Proを例にして、Apple製品の管理に必要な証明書の更新方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

証明書の有効期限が切れてしまうと、MDMで端末をリモート操作できなくなるなどの弊害が発生します。
現在MDMでApple製品を管理されている方は、各種証明書の期限がいつまでなのか、この機会に確認してみてはいかがでしょうか。

なお、証明書の更新中は、管理下のiPad等には特に影響はなく普段通り使用が可能ですが、MDM上での操作はエラーになる恐れがあります。管理者が複数名いるような環境では、更新中のMDM操作は控えるよう周知するようにしましょう。

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