2021/08/18

Google Workspace for Education 18歳未満に関するセキュリティポリシー変更について

 
 

Google Workspace for Educationでは年齢に基づくアクセス設定が新たに導入されます。
これにより管理者は、YouTube、フォト、マップなどの Google サービスを使用する際のユーザー エクスペリエンスを年齢に基づいて簡単に調整できるようになります。
初等および中等教育機関のすべての管理者は、管理コンソールで組織部門または組織グループを使用して、18 歳以上のユーザー(教師や職員)を明示する必要があります。

管理者は、年齢に基づくアクセス設定を教育機関の種類によって以下の2つから選択することができます。

○一部またはすべてのユーザーが 18 歳未満

幼稚園~高等学校のドメインでは、これがデフォルト設定です。

○すべてのユーザーが 18 歳以上

18 歳未満のユーザーが含まれる組織部門またはグループには、この設定を適用しません。高等教育機関のドメインでは、これがデフォルト設定です。

スケジュール

年齢に基づくアクセス設定のスケジュールは以下の通りになります。

2021 年 8 月 31 日までに、Google 管理コンソールでユーザーの年齢レベルを指定してください。
年齢に基づくアクセス設定は最上位の組織に適用されますが、教職員を含む組織部門に対して 組織部門ごとに年齢レベルを設定することが可能です。

管理者が 9 月 1 日までに選択を行わない場合、初等および中等教育機関のユーザーにはすべてデフォルトの 18 歳未満のアクセスが設定され、高等教育機関のユーザーにはデフォルトの 18 歳以上のアクセスが設定されます。なお、変更は 2021 年 9 月 1 日以降も行えます。

アクセス設定の方法は以下の通りとなります。

1.管理コンソールにログインし、[アカウント設定] > [年齢に基づくアクセス設定]をクリックします。

2.対象の組織を選択し、[年齢ラベル]より、適切な年齢レベルを選択してください。

18歳未満のユーザーのアプリ制限

18 歳未満のユーザーは、Google Workspace for Education アカウントにログインしている場合、一部の Google サービスの利用が制限されます。
Googleサービスの機能が一部制限されるアプリは以下の通りになります。

○YouTube

◆チャンネル、再生リスト、ストーリー、YouTube ショートの作成、動画のアップロード
◆ライブ ストリーム イベントの視聴、作成
◆コメントの表示と投稿
◆チャットへの参加
◆チャンネル メンバーシップ、クリエイター グッズ、映画とテレビ番組、Super Chat、Super Stickers の購入、YouTube ギビングの募金活動への参加
◆YouTube Go、YouTube Music、YouTube Studio、YouTube TV、YouTube VR などのアプリの利用
◆以下を含むその他の機能の利用
 ・テレビへのキャスト
 ・ゲーム アカウントの連携
 ・シークレット モードの使用
 ・広告のカスタマイズ
 ・制限付きモードの有効化または無効化

○Google検索

18 歳未満のユーザーが Google Workspace for Education アカウントで Google 検索にログインしている場合、すべてのブラウザにおいてセーフサーチがデフォルトでオンになります。
注: セーフサーチは、Chrome ポリシーとして Chrome ブラウザでログアウトしたユーザーに対しても適用できます。

○Google Play

・レーティングが、全ユーザー対象、10 歳以上、13 歳以上のコンテンツのみが表示されます。詳しくは、Google Play でのアプリとゲームのコンテンツのレーティングをご覧ください。
・アプリとゲーム、映画&テレビ、書籍&マンガのカテゴリから Google Play コンテンツを購入することはできません。
・Google Play の書籍&マンガから性的に露骨な表現を含む書籍を読んだり聴いたりすることはできません。ただし、コンテンツ ページへの直接リンクを使用して検索やアクセスを行うと、露骨な表現を含む書籍が表示される場合があります。

○Google マップおよび Google Earth

・支払いが必要な機能の利用
・コメントやクチコミなど一般公開される投稿の作成
・ローカルガイドへの参加
・Google Workspace for Education アカウントのロケーション履歴の有効化
・Google マップのタイムラインへのアクセス ・自分の現在地の共有

○Googleフォト

・有料の機能に関するメッセージの表示
・パートナーとの共有の利用。詳しくは、「パートナーとの共有を設定する」をご覧ください。

また、18歳未満のユーザーが利用できないサービスもあります。18歳未満の場合、サービスのオン/オフの設定ができなくなります。
詳しくはGoogleが公開しているページをご参照ください。

※Google サービスへのアクセスを年齢で制御する > 18 歳未満のユーザーのアプリ制限 > 18 歳未満のユーザーが利用できないサービス
https://support.google.com/a/answer/10651918?hl=ja&ref_topic=3035696#

お問い合わせはこちら

本コラムに関するお問い合わせはこちらからよろしくお願いいたします。

Chromebook導入のポイントが分かる資料がダウンロードできます。

資料の内容

〇Chromebookとは?
〇推奨アプリケーションのご紹介
 Google Workstation for Education / CEU /
 Classroom 等
〇三谷商事オリジナルサービスのご紹介
 ・導入&保守サービス
 ・CEUサポート
  Google Workspaceサポート
 ・端末障害サポート   等

上記以外も有益な情報を公開しています。

Back Number

学校のiPadを紛失してしまった場合の対処法

学校のiPadを紛失してしまった場合の対処法

もしも学校で導入したiPadを児童生徒が紛失してしまったとき、どのように対応すればよいか事前に想定できていますか? 前回のChromebookにつづき、今回のコラムではiPadを紛失してしまった場合の対処法をお届けします。

もしも学校のChromebookを紛失してしまったら?事前に設定すべき項目と対処法

もしも学校のChromebookを紛失してしまったら?事前に設定すべき項目と対処法

学校でChromebookを導入したのはいいけれど、児童生徒が紛失してしまわないか不安に思われてはいませんか? 今回のコラムでは、もしもChromebookを紛失してしまった場合の対処法などをお届けいたします。

【iPadデータ移行術】卒業に備えてiCloudのデータをバックアップしよう

【iPadデータ移行術】卒業に備えてiCloudのデータをバックアップしよう

管理対象Apple IDが消えてしまうと… 学校でiPadをご利用になる場合、児童生徒一人ひとりに管理対象Apple IDを提供していることが多いかと思います。 管理対象Apple IDを発行することで、Appleのオ