Chromebookのファイル管理方法とは? | Edu at Mitani    
2020/07/06

Chromebookのファイル管理方法とは?

ノートパソコンを購入しようとしたときに、「Chromebook」という名前を見かけたことがあるかもしれません。

Chromebook(クロームブック)は、GoogleのChrome OSを搭載したコンピュータです。WindowsでもMacでもない、独自のOSを採用していることが特徴です。 Chromeブラウザを中心に、GmailやGoogleカレンダーなど日々のタスクに欠かせない機能を搭載し、スピーディに使えるパソコンです。

今回は、このChromebookの特徴と、Chromebookでファイルを管理するコツをお届けしましょう。

目次

・Chromebook(クロームブック)の特徴
・Chromebookでファイルを管理するコツ
・まとめ

Chromebook(クロームブック)の特徴

シンプルに日々のタスク業務をこなせる

Chromebookの魅力は、なんといってもシンプルであること。Chrome、GmailやGoogleドライブ、YouTubeなどはあらかじめインストールされているので、Chromebookを購入したその日からすぐに使えます。

セットアップもとても簡単。電源ボタンを押して日本語or英語のキーボードを選択し、ネットワーク環境とGmailの設定をするだけ。Googleアカウントを使ってChromeブラウザにログインすると、ブックマークやパスワード、設定項目がすべて引き継がれます。面倒なマシンの設定もスピーディに完了します。

100万種以上のアプリをインストールできる

さらに、Google Playのアプリをインストールできるので、文書作成や表計算などのタスク業務にも即対応できます。Google Playアプリは100万以上揃っているので、思わぬアプリを発見したり、新たな発見もできそうですね。

ただし、WindowsやMacのソフトはインストールできません。たとえば、Adobe Creative CloudやMicrosoft Officeなどはインストールできませんし、バーチャルマシンも起動できません。こういった容量の大きなソフトが入っていない分、起動や終了に時間をかけず、サクサク動くのも特徴です。

パソコンでハードな作業をガッツリしたい人には不向きですが、ウェブ閲覧やメールチェック、基本タスクの処理などをささっとシンプルに済ませたい人にはパワーを発揮するマシンです。

強固なセキュリティで安心して使える

Chromebookは、強固なセキュリティも魅力の1つです。

Chrome OSの処理は、ハードディスク内ではなく、Privacy Sandbox内で行われます。万が一、感染しているウェブページを開いてしまっても、そのタブがクラッシュするだけ。重要なシステムにまで影響を与えてしまうことはありません。Privacy Sandbox内で処理されることで、広告主やデータ仲介業者が勝手に個人データを収集したり追跡したりすることも制限されます。

Chrome OSは、自動的にアップデートされます。アップデートを忘れていてウイルスに感染といった事態も回避できます。
ウイルス対策やセキュリティにナーバスにならなくても、安心して使い続けることができそうですね。

Chromebookでファイルを管理するコツ

Googleドライブを賢く利用しよう

Chromebookのストレージ量はさほど大きくはないため、空き容量が少なくなると、ダウンロードファイルを削除して空き容量を増やそうとします。ダウンロードしたファイルが削除されないようにするには、Googleドライブのマイドライブなどの永続的なフォルダに移動する必要があります。

プログラムはウェブ上のアプリを使い、データはクラウド上のGoogleドライブに保存するのが賢い使い方です。

クラウド上にデータを保存することで、バックアップを行う手間がなくなります。ハードディスクにデータを保存していると、データの紛失や漏洩の危険性がつねにつきまといます。クラウドに保存すれば、そんなリスクも回避されます。

また、クラウド上に保存することで、「あのデータを、このお客さまに今お渡ししたい!」といったときも、クラウド上のデータをその場でシェアするだけ。会社に戻ってデータを探して送信して……といったロスが生まれず、大切な機会を逃しません。

Googleドライブに保存できるファイル

Googleドライブは、Googleアカウントのあるユーザは、誰でも無料で15GBの容量を自由に使えます。

保存できるファイルには、テキストやPDFはもちろんのこと、BMPやJPG、PNGなどの画像ファイル、WordやExcelなどのMicrosoft Officeファイル、movやmp3、mp4などのメディアファイル、さらにzipやrarなどの圧縮ファイル……etc。じつにさまざまなデータを保存できます。

また、ドライブ内のファイルには、パソコン、スマートフォン、タブレットのいずれからもアクセスできるので、思いついたときにすぐにファイルを開いて使うことができます。

ファイルを保存する

閲覧中の画像やドキュメントを保存する方法は、他のパソコンと同じです。Ctrlキーを押しながらSキーを押し、保存ウィンドウにファイル名を入力してファイル形式を設定します。
ファイルの保存先で[Googleドライブ]の[マイドライブ]を選択すると、マイドライブ内に保存されます。

また、職場や学校などで作業中の場合には、[Googleドライブ]の[共有ドライブ]を選択して、関係者と共有できるようにしましょう。
ファイルを削除したり、圧縮&解凍することも可能です。手順は他のパソコンとほぼ同じです。

まとめ

・Chromebookは、どこでもいつでも日々のタスク管理をささっとこなせる手軽なマシン
・ChromebookにはOfficeやAdobeはインストールできないけれど、100万種以上のGoogle Playアプリをインストールできる
・Chromebookは強固なセキュリティが特徴、ウイルス対策もバッチリ
・Chromebookのストレージ量は限りがあるので、Googleドライブを賢く利用しよう ・Googleドライブは無料で15GBを使い放題、どんな媒体からでもアクセスできる

Chromebook導入のポイントが分かる資料がダウンロードできます。

資料の内容

〇Chromebookとは?
〇推奨アプリケーションのご紹介
 G Suite for Education / CEU / Classroom 等
〇三谷商事オリジナルサービスのご紹介
 ・導入&保守サービス
 ・CEUサポート、G Suiteサポート
 ・端末障害サポート   等

上記以外も有益な情報を公開しています。

三谷商事にお問い合わせください

本コラムに関するご相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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