不登校児童を取り残さないためのICTの活用事例

公開日:2024/07/30
最終更新日:2024/07/30

GIGA第2期の導入と合わせ、三谷商事ではICT端末の活用について情報を発信しております。今回は日本HPの導入事例(https://jp.ext.hp.com/techdevice/poly/ict_report03/)より、不登校児童への対応として高品質WebカメラとICT端末を組み合わせた実証実験についてご紹介します。

全国的な問題として不登校児童生徒が増加しており、特に大都市で顕著です。
不登校は、心理的、情緒的、身体的、または社会的な要因により学校に登校できない状況を指し、これに対する適切な教育支援が求められています。

Poly Studioは高独自の「 Poly DirectorAIスマートカメラテクノロジー 」を採用しており、豊富なカメラワークで先生を自動追尾し、マイクも高品質で臨場感のある音声を児童生徒に伝えることができ、「 Poly Acoustic Fenceテクノロジー 」を使えば、任意の範囲外の雑音をカットすることも可能できます。また自動追尾している映像と黒板を固定で映し出す映像を一度に相手に送ることができます。

リモート先は、校舎内の別の階に設けられている「相談室」で、ここには、不登校の傾向にある児童がGIGA端末を手に、授業を受けることができます。
授業の進み具合に合わせて、リモート先の児童にノートPCや Poly Studio で声掛けをし、リモート先からの返事も明確に聞こえているので、授業内容がきちんと伝わっていることを確認することができます。
またPoly Studioは、非常に簡単にセッティングでき、運用時の負荷軽減にも役立っています。

授業によっては、リモートまでいかなくとも、全ての授業で、黒板の板書を撮影して、それをタブレットで共有できるようにしているケースもあります。

ICTを活用した学習支援は、不登校児童生徒にとって学びの機会を保障し、教育の質を向上させるための重要な手段です
三谷商事では、どのような環境であっても児童生徒が必要な情報や学習が提供できるようにICTの活用の支援をおこなっています。

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