連携ソリューション紹介

Moodleは、世界中の教育機関で利用されているオープンソースの学習管理システム(LMS)です。コース作成や教材配布、小テスト、課題提出、評価など、授業で行われる様々な学習活動を管理するプラットフォームとして機能します。

Moodleとは

Moodleは、教育者が独自のオンライン学習環境を構築できる無料の学習管理システムです。レスポンシブなインターフェースとダッシュボードで、教員・学生・管理者それぞれの利用がスムーズに行えます。フォーラムや課題モジュール、カレンダー、通知機能などにより、協働的な学びと進捗管理を実現します。テーマのカスタマイズや多言語対応、ルーブリック評価などの柔軟な機能で、多様なニーズに対応します。
(参考URL:https://docs.moodle.org/3x/ja/%E6%A9%9F%E8%83%BD

Moodleの学習ログを活用した学習分析

Moodleには、教材閲覧、小テスト、課題提出、フォーラムなど、学生の学習活動に関するさまざまなデータが蓄積されています。
CampusLAは、Moodleに蓄積された学習データを収集・分析し、学生には自分の学習状況を振り返るための情報を、教員には教育改善や学修支援に活用できる情報を、わかりやすく可視化します。

CampusLAとの連携

MoodleにLogstore xAPI Pluginを導入することで、Moodle上の学習活動をxAPI形式でLRS(Learning Record Store)へ送信できます。
CampusLAでは、当社でカスタマイズしたLogstore xAPI Pluginを利用することで、Moodleの学習ログを効率的に収集し、学習分析に活用します。

Moodleから取得できる主なデータ

Logstore xAPI Pluginを利用することで、Moodleのコアモジュールで行われた学習活動をxAPI形式で取得できます。(※取得できるデータは、Logstore xAPI Pluginが対応しているモジュールやイベントにより異なります。)
CampusLAでは、以下のような学習ログを活用できます。

CampusLAとの連携による効果

CampusLAでは、Moodleから取得した学習ログに加え、教務システムから取得したマスタデータ(授業科目マスタ、履修情報マスタ、LMSコースマスタなど)と連携することで、講義回ごとの学習状況を可視化します。
これにより、「誰が・どの授業の・何回目の講義で・どのような学習活動を行ったのか」を講義回単位で把握し、学習のつまづきの早期発見や、学生一人ひとりに応じた学修支援、授業改善に活用できます。
また、学生自身も自らの学習状況を確認できるため、自身の学習を振り返り、学習方法を見直すことで、主体的な学の改善につなげることができます。

CampusLAで分析しやすくするためのMoodleの利用方法

CampusLAでは、Moodleの学習ログと、学生・授業・講義回などのマスタ情報を関連付けて分析します。そのため、すべてのコースで共通のルールに基づいてデータを登録・運用することを推奨しています。

■ユーザ名
目的:ログインシステムの学生情報と紐づけるため
ユーザ名には、学内の「ユーザID」(SSOのログインID)を設定する


■年度情報
目的:年度ごとの授業を識別するため
コースカテゴリに年度を割り当てる。
コース名に年度情報「9999年度」など年度が識別できる情報を追加する


■授業科目コード
目的:教務システムの授業科目と対応付けるため
1)コースIDナンバにセットする
​2)コース略名にセットする
​3)コース名の一部に含める
​4)MoodleのコースIDを使用する(Moodleの設定は不要)​


■講義回(第〇回)の情報
目的:どの講義回の学習活動かを識別するため
1)セクション名の先頭に#99を付ける
​2)アクティビティ名の先頭に#99を付ける​

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三谷商事株式会社 情報システム事業部 SI文教部門
URL:https://www.mitani-edu.jp/