「教育の質の保証」とりわけ「内部質保証」を重視した制度への転換が文部科学省から掲げられてからしばらく立ちますが、皆様はどのように取り組んでいますか。
中でも学修の可視化というのは、学生の成長を促し、教育の質を高める上で避けて通れない重要な課題です。
本セミナーでは、この「学修の可視化」に焦点を当て、先進的な取り組みをご紹介します。
基調講演では、 eポートフォリオを活用した学習支援と教育改善への取組に力を入れている大阪公立大学の星野聡孝教授をお迎えし、学生の学びを促すことを目的とした学修の可視化(学修プロセス全体の可視化)についてご講演いただきます。ぜひご参加ください。
日時 :2025年7月11日(金) 13:30 ~ 15:30
参加費 :無料(※事前予約制)
※本セミナーはZoomにてご視聴いただく WEBセミナーとなります。
◇お申込みはこちら
https://www.mitani-edu.jp/202507-campusla-webinar-form/

大阪公立大学
星野 聡孝 様
高等教育研究開発センター
副センター長
教育学修支援室
教育支援系システム部門長
国際基幹教育機構 教授(物理学グループ)
【基調講演/第1部】13:30 ~ 14:30(※質疑応答を含みます)
『学修支援・教育改善のための学びの可視化、その実現ツールとしてのeポートフォリオ』
大阪公立大学 国際基幹教育機構 教授 星野 聡孝 様
学修成果の可視化とその活用は、内部質保証の一環として今の日本の大学に強く求められています。
しかし、教育の改善、さらには、学生への学修支援には、学修成果だけでなく学修プロセスの
可視化が重要です。そのためのツールとして、学生・教員用のeポートフォリオを設計・導入した
大阪府立大学/大阪公立大学の事例(導入経緯、仕組み、データ活用)について、運用面の工夫
なども含めて紹介します。
【第2部】14:30 ~ 14:50
『学生カルテを活用した学生生活へのケア』
株式会社システムディ 学園ソリューション事業部マネジメント課 課長 中村 岳志 様
CampusPlan学生カルテ機能による情報公開、学生への支援等のデータ可視化による取り組みについてご紹介します。
【第3部】14:50 ~ 15:10
『LMSからの教学マネジメントへの取り組み方法』
日本データパシフィック株式会社 代表取締役 平 治彦 様
多くの大学で教学マネジメントへの取り組みがなされていますが、LMSで対応可能な取り組み方法についてご紹介いたします。
【第4部】15:10 ~ 15:30
『ラーニング・アナリティクス(LA)による学習プロセスの可視化』
三谷商事株式会社 情報システム事業部 関西文教営業部 森 美都子
学生の主体的、自律的な学びを支援することを目的とした学習分析システム「CampusLA」を通して実現可能な「学びの改善」についてご紹介します。
皆様のご参加をお待ちしております。
◇お申込みはこちら
https://www.mitani-edu.jp/202507-campusla-webinar-form/