2)生徒:課題に取り組む
課題の準備が整ったら、児童生徒は課題に取り掛かります。
iPadに生徒の役割をもった管理対象Apple IDでサインインすると、スクールワークで生徒用の機能が使用できるようになります。
1.配布された課題の確認
生徒はスクールワークの画面から、自身に割り当てられた課題を確認することが出来ます。
教師が課題を配付する際に期限を設定していた場合、左上に日付が表示されます。
2.課題に取り組む
配布された課題をタップし、課題に取り組みましょう。
[開始]をタップすると、指定された課題のページに移動します。
3.完成した課題の提出
完成した課題は、[完了にする]をタップすることで提出できます。
万が一、提出後に不備が見つかった場合は、同一画面から未完了に戻すことも可能です。
3)教員:課題を採点する
最後に、教員は提出された課題の採点を行います。
1.課題の進捗状況の確認
配布した課題の進捗状況は、いつでもスクールワークで確認できます。
[生徒の進捗状況]で各生徒をタップすると、その生徒の詳細な進捗状況が表示されます。
2.提出された課題の確認
生徒から完成した課題が提出されたら、[生徒の進捗状況]で内容を確認しましょう。
内容に不備がある場合は、三点リーダーアイコン(…)から再提出の依頼をかけることも可能です。
まとめ
スクールワークは、教員や児童生徒がどこにいても課題のやり取りが可能となる便利なアプリです。
App Storeにて無料でダウンロードできますので、ご興味のある方はこの機会にインストールしてみてはいかがでしょうか。
iPadの設定でお悩みの方は、お気軽に三谷商事までご相談ください。
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